沖縄欧州文化連合会
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パリ エッフェル塔
日本人にも深く馴染まれている詩人、小説、戯曲、映画、絵画と活躍したジャ・コクトーが「鉄のレースの芸術」と賞賛したパリのエッフェル塔と言えばパリの観光名所。
一八八九年に、フランス革命百周年を記念して開催されることになった万国博覧会の売り物として、建設された巨大な鉄の塔は、石造建築しか目に付かない当時の人には異様であり、塔の撤去運動も盛んに展開された。
万博後、取り壊される筈であった塔は軍事用無線アンテナの設置場所として利用され、現在、ラジオやテレビ放送のアンテナ塔となっている。パリのセーヌ河と共に一帯は世界遺産として登録され、世界中から訪れる人の心を和ませてくれる。
(写真をクリックすると拡大されます。)
建設から120年を経た今年、パリ市とエッフェル塔企業はこれを記念して、幾つかのイベントを開催。5月7日〜8月9日間はパリ市庁舎で、「ギュスタブ・エッフェル。鉄の魔術師」と言う展示会が開かれている(無料)
又、5月15日〜12月31日迄、エッフェル塔の地上と1階、階段等でも「エッフェル塔の叙事詩」と題する展示会を開催(塔入場者は無料)。技術者で私あったエッフェル氏の生い立ち、経歴、業績、塔の建設の歴史、建設経過、芸術への影響等の写真、絵、ポスター、模型、映画、資料、付随物製品等を公開。
7月14日の今年のパリ祭はエッフェル塔とエッフェル氏への賛辞として、例外的にエッフェル塔から恒例の花火が打ち上げられた。
写真は去年6月から欧州国議長を務めたフランスの色、青の照明で輝くエッフェル塔。
沖縄の小学校に米軍機墜落50周年
撮影が禁止された事故直後に現場をとらえた貴重な写真。
手前に宮森小の校舎や民家があった。
;石川歴史民俗資料館提供
沖縄県うるま市宮森小学校で6月30日、
「630館」会館式とジェット機墜落事故50周年追悼式が行われる。
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